『ブルシット・ジョブ ―クソどうでもいい仕事の理論』

どんな本?: 「自分の仕事は、社会になんの役にも立っていないのではないか?」 そう感じる人が増え続ける現代の謎を解き明かした世界的ベストセラー 。 講座での学び: なぜ効率を求めるはずの企業で、無意味な社内政治や書類仕事(BSジョブ)が増殖するのか?その構造的要因である「管理的封建制」を暴き、あなたの虚無感の原因を特定します 。

『負債論 ―貨幣と暴力の5000年』

どんな本?: 「借りた金は返さねばならない」という道徳が、実は歴史的な「暴力」から生まれたものであることを暴き、経済史を根底から覆した大著 。 講座での学び: 「働かざる者食うべからず」という負債の道徳から脱却し、本来の人間的なつながり(人間的経済)を取り戻すための視座を獲得します 。

『官僚制のユートピア 』

どんな本?: なぜ私たちは「お役所仕事」を嫌いながら、結局はルールや手続きに依存してしまうのか?その心理的メカニズムと「構造的愚かさ」を鋭く分析した一冊 。 講座での学び: 組織の硬直性を個人のせいにするのをやめ、想像力を圧殺する「官僚制の暴力」の正体を見破る力を養います 。

1930年の予言は、なぜ外れたのか?

経済学者ケインズは予言しました。「21世紀末、技術の進歩により人類は週15時間労働になるだろう」と。 技術は十分に進化しました。しかし、私たちは余暇を手にするどころか、謎の「忙しさ」に追われています。 増え続ける報告書、誰も読まない資料作成、目的のない会議……。 もしあなたが「自分の仕事は誰の役にも立っていないのではないか?」と感じているなら、それはあなたのせいではありません。 世界的ベストセラー『ブルシット・ジョブ』の著者デビッド・グレーバーは、それを「管理的封建制」という構造的な病だと断じました。 この60分の体験講座では、グレーバーの鋭利な理論を武器に、あなたの職場を覆う「無意味さ」の正体を暴きます。

いとばや先生|糸林誉史 文化人類学者|国家資格キャリア

都内私立大学教授。 専門は文化人類学、アクターネットワーク論。  シンガポールの移民コミュニティや、アジア各地の伝統産業の現場を30年以上にわたりフィールドワークし、「人と組織がいかにして価値を生み出すか」を研究し続けている。 コロナ禍での社会人学生との出会いを機に、「学びは『〜ねばならない』苦役ではなく、最高の『遊び』である」と確信し、大人のためのリベラルアーツ・スクール「リベラーツ」を創設。 AIが瞬時に「答え」を出す時代だからこそ、人間が自らの経験を元に本質的な「問い」を立てる力の重要性を説く。

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